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私の催眠療法の考えと進め方
★ 私のオンライン催眠では,自己催眠,覚醒暗示を中心に行っています。毎回,カウンセリングの終わりには,
浅い 催眠状態を味わいながら,面接のまとめをしています。催眠状態は,2~3回で催眠状態の感じが掴めるようになります。
★ 催眠状態の体験と.自己催眠への流れ最初は,心地よい音楽を聞き流ながら,私が言葉かけをし誘導していきます。
皆さん自然に入っていかれます。ご安心を(笑)
催眠療法について
催眠の三条件(催眠を受ける方の心構え)
1.催眠状態の正しい理解 2.信頼感を持つ 3,動機付けモチベイションする
1.催眠についての正しい理解
① 眠ってしまうのではない
意識がなくなって眠むってしまうことではありませんよ。眠ってしまったら睡眠ですよね.
意識は消失しません。意識が低下してゆったりとて,落ち着いて自分の心を安定させる方法です。座禅,瞑想,ヨガ.
内観法に通じる親しみやすいものです。
②催眠は万能ではない.
テレビや,マジックショウ,などで催眠術師の言いなりに行動したり,性格まで変わった様子に驚き期待して,何でも
いっぺんで治せると誤解される人います。ショウ催眠,面白おかしくするのを否定はしませんが,過大な期待は健全な,
精神修養や,治療,心療,トレーニングには,あせりや,力み不完全感になって前に進めなくなります。
簡単に直るものは,簡単に戻ってしまいがちです。
本物は地道なものです。自己催眠を続けると,確かな手応えがあります。
③催眠は正当な心理療法であり,幅広く使われている
数十年前は,テレビや,マスコミで,前記のようにスプーンまげや,ショウや,バライテの催眠術として扱われていました。
真面目に医療行為として精神分析をきっかけに世界の中でいました.日本のでも遅ればせながら,催眠心理学学会や,
医療教育関係での研究も盛んになっています。私自身も,日本催眠医学研究所(森精神科神経科)の故森定一先生を
師匠として医療催眠の現場で研鑽してきました。
今は現代のニーズに合わせて,催眠療法のセルフコントロールという面を発
展を拡げています。精神療法から,生き方づくりと考えています。
B 動機付け (モチベイション)
何のために,何を目標として,自己催眠をするのか?というあなた自身の意志が,意欲が一番大事です,
自己催眠や,自己コントロールで,続けていくものです。何よりも自分で身に着けたいとお思うことが大事です。
他者催眠の方が深く催眠に誘導してもらい,一回の暗示効果は圧倒的にあります。が続けなければ,効果はだんだん
薄れていきます。依存性も出来るかもしれませんし,頼ってしまっては,自立が出来ません.
自己催眠は一回の催眠効果は少なくても,いつでも,何処でも好きな時に,好きなだけ出来ますから,圧倒的に
自分のものになります.私は必ず催眠に入る手ほどきをします
そして自分が何を目標にして,自己催眠や,イメージをしたらよいかはアドバイスします。
まずカウンセリングで目的を明確にして,「やる気」をもってやっていくと,おおきな効果と力になっていきます。
C 信頼感(ラポール)
最初は,私が浅い催眠から誘導していきます。あなたはこんなイメージをしてみましょう.
その時にはあなたは,例として,
① 「温かい太陽の下で,日向ぼっこをしていて,うつらうつらしながら,今までであった中で,ゆったりとしていた自分を
イメージしてみましょう,
② あなたの中にある安心できる方(誰でも良い)のお膝のなかで,ゆっくりとしてリズムでゆられながら語りかけられています。
「お前は良い子だ~,よしよし,それいいぞ~,大丈夫だから~ね~・」「いつでもそばにいるよ~~」
あなたは何歳かわかりません.でも安心して子守歌のように聞いています。
そして続きます「これからあなたに語り掛ける言葉は,あなたが望むなら,あなたはそのように心地よく受け止め,心地よく
考え,心地良く行動するようなっていきます。あなたは~~~」 あなたが願う言葉かけをしていきます.
あなたはそれを聞きながらの中で素直になって,聞きほれてください.ここ
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★ {そううだよなあ~~そううだよなあ~」としみじみと合図地をうって聞いて下さい.
( そうだよなあ~~! そう願ってるんだよなあ~~! そう思うんだよなあ ~! そうしたいんだよなあ~~そ
うなるんだよなあ~~そう生きたいんだよな~ )
催眠はかけられているのものでも,支配されているものでもありません.二人の目的に向かった共同作業です。
お互いに息がと気持を合わせることです。このお互いに心の通い合った信頼感が(ラポール)事が大事です.
全ての人間関係に繋がります. 最初から出来なくてよいですよ。この人への信頼感,ラポールが揺らぎ,自分自身にも
信頼できない状態があるときは仕方ないのです。
そんな時は,このようにわざとらしくてもよです,言われたふりをしてみましょう!これも素直になるトレーニングになります、。
催眠の三原則(催眠入る方法,自己催眠のこつ)
1)こころと身体をゆったりさせる(リラクセーション)
心身一如で,心と体は互いに相関関係があるのはご承知でしょう
身体がリラックスして緩めば,心もリラックスしてゆるみます。ストレスも解消し始まます。緩むと許せます。
心が落ち着いて,ホッとすると 身体も緊張がりラックしてきます。心の内が溶けると,緊張も解けます。
どちらからでも,ストレス解消の有効です。同じ効果があります。
最もポピュラーなものは,深呼吸,腹式呼吸です。全ての療法,ストレス解消法み通じます。
★ワンポイントアドバイス(1)の,アドバイスBに,やり方が載せてあります。
クリック
2)意識と注意を集中させる(コンセントレイション)
誘導してもらうと時には,目をつぶりますから「そうなんだ~」と,着いてきてください。
おまかせして,受け身になって自分で解釈することは必要ありません.注意が分散しします。
自己催眠の時は,自分の描いているイメージに,自分を意識を向けます。
他者催眠の場合は受動的な受け身の集中です.自己催眠の場合は能動的な静かな集中です。
3)描いた場面に入り込む(イマジネーション)