ワンポイントアドバイス(1)
★どれから読んでも良いですよ。
気に入ったところは試しに,他人に読み聞かせるに音読してみて下さい。
あれこれ悩んでいる時は、今この瞬間には,息(呼吸が)詰まって いませんか?浅い呼吸になっていませんか?
まず、あなたのしている息(呼吸)に、チョット意識を向けてごらんなさい。あなたの交感神経はいまちょっと緊張していますよ。
体は固く,手足は冷たく少し息苦しさも感じませんか・それに気づいたら,あなたは半分はもう3/1は変化し始めましたよ。
血の流れが、胸がつまり、考えがつまり、人間関係もいきづまり、そして人生にも行き詰ってしまっていたんですね。
何かに行き詰っていますよね。 だから何よりも、息を整えることから始めてくださいね。
そこで、何よりもまず、(黙読して,気に入ったところは,音読してみて下さい(覚醒暗示 になります)。
息、意気,生き,を楽にさせましょう!
今,その場で場で腹式深呼吸呼吸をしてみましょう。 クリック
やり方は簡単!です
★ここからは,読みながら,やってみて下さい.わずか1~2分です。
これから腹式呼吸をいたしましょう
吸うときは、鼻から静かに吸って、吐くときは,口から口笛を吹くように、静かにゆっくりと吐きましょう。
① 「ひと~」で, しずか~に吸って,「つ~~」でゆっくりと,吐きましょう
② 「ふた~」で しずか~にやや大きく吸って ハイ,「つ~~」でゆっくり,なが~く,吐きましょう~
③ 「み~~」で, しずか~にだんだん大きく吸って はい,「つ~~」でゆっくり,なが~く,吐きましょう~
④ 「よ~~」で, しずか~に大きく お腹いっぱいに吸って ハイ,「つ~~」でゆっくり,なが~く.吐きましょう~
⑤ 「いつ~」で, しずか~に大きく お腹いっぱいに吸ってハイ,「つ~~」でゆっくり すっかり吐きましょう~
⑥ 「む~」で, しずかに やや軽く吸って はい, 「つ~ ~」でゆっくりと,吐きましょう~
⑦ 「なな~」で, しずかに吸って, 「つ~~」でゆっくりと,吐きましょう~
⑧ 「や~」で, しずかに吸って, 「つ~~」でゆっくりと,吐きましょう~
⑨ 「ここの~」で,しずかに吸って, 「つ~~」でゆっくりと,吐きましょう~
⑩ 「とう~」で, しずかに吸って, 「つ~~」でゆっくりと,吐きましょう~
10回終わったら,今度は普通の胸の呼吸に戻りましょう~
そのまま,4~5分の間,ゆったりとしていましょう。
最後に,大きく息を10回吸ってくつろぎから覚めましょう !
あくびや,大きく伸びをして,脳と体に酸素を充分取り入れておきましょう!
あせりや,不安を感じたら,自分の心に,こう聴いてみましょう。
★質問1 「本当は,私は,何したい?」 「どうなったら,良いと思うのか」
何か浮かんできたら?
★質問2 「そのため,私は今まで何をしてきたかな?」
★質問3 「それは効果的が あったのか?」
★答は, 効果があったら続けよう!なければ違った方法考えよう!
問題や悩みの解決の前には,とりあえず,こうやって落ち着きましょう
今のあなたの人生が充実しているか,どうかを見るのは「快感情」です。「嬉しい、楽しい、いい気持ち!が決め手です。
嬉しい、楽しい、いい気持ち!と思っている瞬間には、過去のストレスを,今は感じていませんよね。
感動、喜びの共感や快感情が起こっている時は、否定的な、不快感情はありません。
人は,二つの感情を同時にいっぺんに感じるのは不可能だからです。
ニコニコ腹を立てて,怒鳴ることなんて出来ませんよね
心地よい快感情があれば,自分にとって良いことですからその調子で続けましょう
少しぐらいお調子に乗ってもいいじゃないですか!
あまり楽しくなかったら,無理しないでそのことはやめましょう。後回しにしたらどうですか?
快感情の有る,無しはその時その時の,あなたの生き方の,羅針盤ですよ。
ほとんどの人は「過去」が「現在」をつくっていると思っていますよね。
無理もありません。だって,悩みや不満のきっかけは,確かに過去の出来事が原因や,誘因だからですよね。
ただ、そればかり考えると,問題の解決が難しくなってしまうんですよね。
何故なら、あった事実や状況は,今は存在しないのですから。言葉と,感情とイメージの頭の中の記憶でしかないのですから。
事実の再現は無理です。でもその時のリアル感はしっかり残っているんですよね。
後悔感,恨み,怒り,苦しみ,絶望感,羞恥心,自己嫌悪感,うしろめたさなどでしょう。誰でも思い当たります。
そこで,こんな風に考えてみたらどうでしょう? ちょっと理屈っぽいですよ。
今,この瞬間に,その時の事実(出来事)に対して,別な解釈をしてみるのです。
事実を分解して,新しい解釈で過去を塗り替えるのです。思い切ってバラバラにして再構築するのです。
心の建て替え,リフォームですね。,我が家(心)を住み心地を良くできるのは,あなたしか出来ないじゃないですか?
気真面目な人は,「子どもを怒鳴りつけてしまった。」「人に悪いことをしてしまった。!」
だから,自分が許せない!」自分を責めてしまうことは,よくあります。後悔先に立たずですね。
後味が悪く,過去のしたことをクヨクヨと考えてしまいます。そんな時の気持の切り替え方を試してみて下さい。
子供に自 分の感情をぶっつけてしまったのは, あなたの行動でしたね
でも,悪かったことに必要以上に頭にきて,そんな行動をした私はダメだと自分の存在を否定してしまったのでは?
引きずっていたイライラの中心は,相手の人間性まで全否定してしまったと,寛容差がない自分もまた否定してしまったからでは.
相手の存在を全否定すると,必ず後味の悪さが出てくるのは,そのためです。その時の状況は,多分,「私は疲れてんだから」「なんで
私の思い通りしないの!」「やつあたり!」だったかも知れません。
その怒りが自分に跳ね返ってきただけですその時はあなたは良いと思ってやった行動なのですから。
あなたは悪くありませんからね。
★ 「人を呪わば穴二つ.」「罪を憎んで人を憎まず」ですね (ご自分にもですよ)
落ち着かない,気が散るときは,何をやっても上の空状態デスね.その時気になったことで頭がいっぱいで,
有効な行動に結びつかないので,身に付きません。達成感もありません.後悔と,自己嫌悪になって自分を責めて,
そのことを考えて,次のことからも上の空。悪循環ですね。みんな無駄にしてしまいます。
例えば,授業中に他のことに気をとられて,今話している先生の話を聞いていないとします。
あわてて2時間目に,隣の人に1時間目のノートを(存在)借りて写します。その間は2時間目の授業は聞いていないことになります。
3時間目には,2時間目のノート,4時間目には3時間目のノートとなり,結局,1日の授業の実感がないまま終わてしまいます。
どうしたら良いでしょう? お分かりですよね!
1時間目を捨てて,2時間目から集中し,後で取り戻せばよいですよね。
何処からでも良いから,今の時間に意識を集中させるのです。上の空状態の時に,大事な話や感動は沢山あると思いますよ。
失った時間と過去は手離して,今のやっていることに意識を向け,会っている人を見つめ,頷きながら聞いてみましょう。
時間と過去も内容も,また,上の空やってると気づいた時から取り戻せるのです。
よく聞かれる質問があります.
「私みたいな症状の人は他にいるんでしょうか」とか,「先生のところに,私のような変わった人間はきたことあるんですか?」
この悩みや病気は自分しかいないのでは?」「私の症状は特別なのでは?」「私はひとと違っているのではないか?」と共通です。
はっきり言えば私は異常なのでは?と心の底で不安に思っているですね。そんな時,私は「あなたは、異常ではないですよ!
とはっきり言ってあげます。少し安心の表情が見えます。でも釈然としない表情をします.
そこで,私は,「でも正常でもないですよね。」とも,答えることにしています.確かにその時はまともでない状態ですから。
そうすると今度はドキッとした表情をします。ご本人が思っているですから,逆らいません。
それから話始めます。
「今の貴女の状況はきっと過剰なのですよ。」
異常だ!異常だ!と騒ぎ、不安がる人は異常でないことが多いですよ。狂った人は,自分をおかしいと思う認識 はないのですから。
狂っていないから辛いのです。病識があるからです。自分のような人間はいない、こんな症状を誰もわかってくれない。
自分はおかしい、わけがわからない!と混乱して、パニックの状態になっているんです。本当の自分がわからなくなったら
異常と感じるでしょう。混乱し常軌を逸することもあるわけで,確かに正常ではないでしょう。
まともではないですよね。
私は,この状態を「全てが過剰な状態」と考えています。もう、「いっぱ。いっぱい」の状態です。ストレスも過剰、緊張も
過剰、不安も過剰、よくも過剰、プライドも過剰、我慢も過剰、食欲も過剰の状態です。正常な神経の極限状態といっても
いいでしょう。全ては過剰で考え方、行動、生活習慣がオーバーから来ています。何かに対して極端に反応してしますののです。
生い立ちの過保護、過干渉、劣等感、負けず嫌い、気の使い過ぎ、完全主義、正義感が過剰だったのです。
普通のそれらが人達より、ちょっと激しかった分けです。過敏、過激、過剰依存、過大評価、過小評価しすぎただけです。
だから、いまは「まとも」でない状況になったのです。決して「異常だ」「狂った」わけではないのですよ。
何事も半分から考えるようにしていきます。一気にいっぺんで治したいと思って焦ってしまうことが多いのです。
今の症状がまず、半分になることを考えましょう。それだけでもずいぶん楽になるはずです。
手のほどこしようがなかった状態が改善の状態に動いたのですか大変なことじゃありませんか。
改善目標の合言葉は「ま、いいっか!」です、完全でないが、ほどほどでいいや。」ですよ。.
何か気に入らないことがあったら,まず「まあ,いいかあ!」という言葉を,先に声に出していってしまうのです。
言ってから,対策を考えるのです。
10回!叫んでもいいですよ。考えがポジティブになってきます。言葉には力があります。
「何とかなるよ!」とか,「最初に思ったほど悪くない」或いは,「かえって良かったよ」など,ピンチをチャンスに
変えることが出来るようになりますよ。
落ち込んだり,無気力の時はしばらくそのままにしていいんですよ。考えも,感情も,体も動きたいないと言っているのですから。
ぐじゅぐじゅになってきたら,
今考えている場所から離れることです。動くこと.行動することです。
「なあんだ!そんなこと!」 と思うかもしれません。ともかく,多くの方々が口をそろえて、言われる言葉は,
「気分が落ち込んでいる時は、過去のマイナスなことばかり考えていましたね。」
「そのことばかりかり思い詰めていて、何の行動もしていなかったです。」でも,ともかくやろうと!
ちょっと何か簡単な事でもやってしまうと、行動力が出てきて、
ついでに何かやっているうちに、気分が変わって気が付いたら忘れていたということも多かったです。
「何かしていても、上の空で、過去の人との
会話を繰り返し思い出して、今していることに集中できないでいました。ミスや、物忘れがひどくて、
情けなくなっていました、。、「今していることを心を込めてやろう」と集中していたら、いつもの自分のペースが
戻ってきて、気持ちの切り替えが自然に出来るようになりました。マイナスイメージが消えちゃいました。
気は進まなかったですが、友達と会ってしゃべったり、笑ったり、過去の嫌だったことも聞いてもらったりしていたら、
気持ちが楽になり、ストレスも解消してしまいました。過去のことは大したことではないと
思えるようになりました。無理やりでもいいから好きなこと、楽しいかこと考えたり、好きな人、好きな場所に
行ったらやっぱり興味があることにちょっと気分が良くなり,すぐ次の良い事がおこり,、気分転換のコツおつかめるようになりました。
人の話を上の空で聴いていないで,自分の思いの中に,入っていました。自分の考えより,他人のどう思われるか,
評価のことに気がいって傍,その時のに馴染んでいないことに気が付きました。思い込み,決めつけ,独り相撲
ばかりで,何時も後悔ばかりでした。テレビやマスコミで成功した人の体験談を聞いて共感して感動出来るようになりましたこともあるでしょう。
苦難や悪条件の中で必死にその時その時に,夢中で乗り越えてきたんだと、みんな同じようなことを言っていますよね。
身近な人で、幸せに暮らしている人の体験談を聞いたこともあるでしょう。「あの苦難があったから、
今の自分があるんですね」「そういう人生の流れだったんですね」と「過去の私は本当によくやってきました」というのが、成功した人や、自分を
変えた人たちのたちの共通の言葉でした。だから、今,していることをやってってしまうのですよ。やるべきこと,に集中して、やりきっていくと、
現在が充実してプラス思考がどんどん増えて、過去のマイナス思考がどんどんう上薄れていくのです。
けろっとしてしまうか,違った見方が出来て,そのことにむしろ感謝の念も湧いてきます」.
無気力,落ち込み,否定感,ぐじゅぐじゅ状態は,実はあなたが,成長,進化ていくための貴重なステップと思いますよ!